フォークオイル交換を行いました。
他の方のブログを見ていると
色々な特殊工具を使用していますが
最低限の工具でやり方を工夫することに
重きを置いて作業してみました。
精密で緻密な作業をお好みなら
他の方のブログを参考にして下さい。
まずはバラしから
アクスルシャフト
大径ディスク
キャリパー
キャリパーサポート
スタビライザー
取付ボルト、ナット全部緩めます。
フロントタイヤを浮かせてからだと
力を込め難くなるので先に行います。
フォークを固定しているボルト2本×2
緩めます。
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前期型なのでボルトを緩めたら
フォークを外せましたが
後期型だとフォークキャップを
大きな六角レンチで緩めないと抜けない様です。
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キャップを外しておく方が
作業が進め易いでしょう。
抜けたフォークをモンキーで挟むか
アクスルシャフトを通す等して回り止めをして
軽く踏み、フォークキャップの方の
レンチを勢い良く踏んでやると少し緩みます。
踏んではレンチを回しを何度か繰り返し
インナーチューブを持って
キャップが回せるくらいまで緩めます。
インナーチューブをしっかりと握り
キャップを回すとスプリングに押され
キャップが勢いよく外れるので
最後の何回転かは注意しながら緩めます。
フォークオイルは今まで交換されていなかったので
腐っていてかなりの臭いでした。
逆さまに持ち、何度も何度も伸び縮みさせて
フォークからオイルを抜きました。
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パーツクリーナーで軽く中のゴミを濯ぎ
内部を綺麗にします。
あまりの臭いに作業前後の写真を撮り忘れました。
汚れたフォークオイルには細かな鉄粉が混入され
汚れたオイルはキラキラしていました。
前期型95cc 後期型83ccと他所のブログにあり
規定量フォークオイルを入れて、
何度か伸び縮みさせ
正立状態で30分ほど置いてエアを抜きます。
丁度手頃な箱があったので
こんな風にしてみました。
液面で再度注入量を確認
年式問わず103mmとの事
インシュロックをこの様にして
100mmと105mm印を入れ
測ろうと思いましたが
入れる前から覗いただけでも
全然足りません!?
おおよそコレらのラインに足る様に
オイルを追加しましたが(40cc〜50cc)
当たり前ですがキャップを閉めて
手で押し込みストローさせましたが
硬くて全然縮みません。
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結果、前期型95ccより少し多い目
油面計測はしませんでしたが150mmくらいです。
フォークオイルはSHOWAの#15番を入れました。
多くの方が認識されていると思いますが
フォークオイルの粘度に明確な基準がなく
メーカーによってまちまちです。
なので自分仕様として
何度か試してみるのも良いと思います。
必ず余りますからね。
取付は取り外しと逆の手順です。
注意点としてはフォーク上部の窪みで
固定する形になっているので
フォークを差し込んでからボルトを入れないと
上手く入りません。(特に上側)
タイヤが接地して荷重が常にかかる形になるので
下からフォークを持ち上げ
突き当てた状態を保ったまま
固定ボルトを締めましょう。
少しテストしましたが
元がダメダメだったので
凄く良くなりました。
リアサスがノーマルなので
フロントだけ良くても仕方ないのですが
やっただけの価値はありました。
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