お題「#この1年の変化」と言う事ですが
以前の仕事は民泊オーナー
そして、海外投資家向け民泊用不動産営業でしたが
今は深夜のガソリンスタンドで給油に来たお客さんへ
給油の許可ボタンを押すのが私の仕事。
以前は人に会って、色々な言語を駆使して
コミュニケーションをとるのが仕事でしたが
ご存じの様に鎖国状態
海外のお客さんはゼロ
レストランのような時短など必要ありません。
今はただひたすら家賃を払うために働く毎日...
私の両親は後期高齢者に分類されるので
新型コロナウイルスを自宅に持って帰るわけにもいかず
誰とも会わない仕事として
ガソリンスタンドの夜勤を選びました。
この仕事は、危険物取扱者 いわゆる乙四の免許が必要で
資格を取ってからでないと応募が出来ず、
最初に申し込んだ2月の試験はコロナ禍で延期...
さらに延期された4月の試験も延期
そのまた次の6月の試験も延期
次の次の１０月の試験を逃すと
何時になるのか分からないため
３万円払って合格保証の２日間講習を受講
無事１発合格をし、現在に至る訳ですが
面接を受けたのは大阪市内
しかし、勤務地は奈良。
大阪の最低賃金は964円ですが
奈良は838円
交通費も支給されず
一体全体、何が何やら...
それでも民泊用の部屋をキープし続けているのは、
海外からやってくるお客さんを迎え入れる仕事が楽しいから
またそんな日常が戻ってくると期待しつつ
私はボタンを押しまくるのです。
レストランは 1日お店を閉めると6万円貰えるようですが
民泊は、そうはいきません。
更に中小企業対象のコロナ対策支援に申し込みもしましたが、
先の見通しが立たないのを理由に支援も断られました。
たった２００万の繫ぎ融資ですよ（ｗｗｗ）
７年かけて返済するので月の支払いは2万程度
それが払えないと判断されているようです。
知り合いのラーメン屋さんは1億貸してもらえるそうで
車屋さんも１０００万とか
そういう所は貸さなくても潰れないのじゃない？
まぁ愚痴ばっかりになりましたが
時間だけは、たっぷりあるので
今のうちに苦手な中国語と
ちょっとかじったタイ語をマスターして
バイリンガルならぬオクタゴリンガルになってやるぞ
というのが今の目標です。
