リアタイヤ交換のついでに
ドラムブレーキシュー交換しました。
実は、全然減っていなかった様で
外してみてがっかりしました。
出前がついていた物、
奥がネットで落札した新品です。
まずはタイヤ交換と同じく
マフラーを外します。
固定用のボルトを2本先に緩め
エキパイを固定しているナットを外し
先に緩めたボルトを外して
マフラーを外します。
22mmのメガネをセンターナットにかけ
タイヤを回せばナットは緩みます。
コレもタイヤ交換の時にも書きましたが
リアブレーキアームをフリーにします。
この写真を撮るには
ホイールを外さないと撮れません。
説明の為、ホイールを外してから撮影しています。
ブレーキアームをフリーにして
おかないとブレーキシューが開き
ホイールに引っかかって外れない場合があります。
ドラムシューはスプリングの力で
引っ張られているので
外側から摘む様にしてやれば
写真の様に外れます。
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指を挟まない様に注意しましょう。
ここまでバラしたついでに
ブレーキアームの軸を
清掃&グラスアップしておきましょう。
アーム部のボルトを外して
ワイヤーを止めている太鼓とナットを外し
アームも取り外します。
パーツクリーナーで洗浄し
多目にグリスを塗って
はみ出した部分は拭き取り
ブレーキシューを装着します。
ブレーキシューを動かすカムは向きがあり
180度で裏か表かなのですが
取付部分にスプラインの無い所があるので
ブレーキアームの取付ボルトが来る向き
(上側)になる様に
スプラインの欠を合わせて取付ます。
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