前回、見切れていたキャリパーです。
取付には、これも必要。
これが12Jと44Jとで異なります。
ラジアルマウントもあるにはあるのですが
12J用のマウントしか持って無いので今回はパス。
ホースもこれを期にメッシュに交換します。
取付て最初に確認したのが、ボルトの先が飛び出して、ディスクもしくは、ホイールに当たっていないかどうか、という事。
それは、大丈夫でした。
しかし、何度か手押しで押したり、強くブレーキをかけたりした所、小さな異音がカタカタタと聞こえてきます。
フロントホイールを浮かせて、手で回しても
カタカタタ…
締付けボルトを緩めても微かに カタカタカタ
ブレーキパッドをキャリパーから外してみると、音は鳴ら無くなり、転がり抵抗もなくなり、いつまでもホイールが回り続けます。
???
ん〜
!
ブレーキディスクのフローティングピンの裏側にブレーキパッドの端っこが当たっています!
ボルトを緩めても回転にやや擦れがあったのは、
フローティングピンの面側、頭とパッドの端っこも当たっています。
この不具合が出ない様にと、少々高いRPMのキャリパーサポートを大径ディスクとキャリパーとブランドを合わせて購入したのですが…
RPMディスク
RPMキャリパーサポート
RPMキャリパー
一体いくらになったやら
この精度だったら
キャリパーサポートは1500円〜
くらいの安いのでも良かったのかも知れませんね。
結局、外したパッドの端っこを弓のこで必要分削り、ラジオペンチで、不要部分を折るなどの加工をして取付完了。
取り回しても、強めにブレーキをかけても大丈夫です。